WORK

製作事例 vol.22 "MS2 Sofa, 2.5seat #08"

オーダーをいただいてから国内の職人によって一台ずつ製作している DWARF のオリジナルブランド MEISTER のファニチャーコレクション。 ソファであればシートサイズと張り地、ダイニングテーブルであれば天板のサイズと木種、アイテムによっては金属パーツの塗装色などをお選びいただけるセミオーダーとなり、お客様のご要望によっては通常展開のないサイズや素材を用いたカスタムオーダーもお承りしています。

こちらの WORK のページでは、オーダーをいただいたアイテムの製作事例をご紹介しています。 サイズや素材の特性、お客様がオーダーの際に重視されたポイントを交えながら随時アップをしていきますので、ご自身の好みやイメージと照らし合わせながらオーダーの参考にしていただければ幸いです。

今回は、店頭展示品として製作した "MS2 Sofa" の製作事例をご紹介します。
1940〜60年代のミッドセンチュリーモダンを思わせるデザインに現代の空気感とジャパンメイドのクオリティを加え、洗練されたモダンな印象に仕上げた MS2 Sofa。 座面と背もたれを繋ぐ積層合板と脚部のスチールロッドで構成し、建築的な構造美を表現した軽やかで美しいフォルムがリビングの主役としてモダンな空間を演出します。
1・2・2.5・3シートと4種類のシートサイズで展開していますが、今回は横幅 W.1500mmの「2.5シート」を製作しました。 大人が2人で座ってもゆったりとお寛ぎいただけ、その上、隣とも一定の距離感を保つことができるサイズ感。 メインのソファとしてはコンパクトなため空間にゆとりを作りやすく、ラウンジチェアやオットマン、スツールなどともレイアウトがしやすいかと思います。
ソファに寝転がる場合はやや物足りなく感じてしまうため、足を伸ばして寝転がりたい方には横幅 W.1800mmの3シートサイズがお勧めです。

張り地は、デンマークの老舗ファブリックメーカー DANISH ART WEAVING社の「ALSACE張り地」を。 今年6月に取扱いを始めた新しい張り地で、過去にヴィンテージチェアでは使用したことはありましたが MS2 SOFA では初めての製作となります。 コットン(72%)とリネン(28%)の混紡で、トートバッグなどで馴染みのある帆布のように厚手でハリ感の強い無地ファブリック。 それでいて質感は柔らかく、さらさらとした手触りが特徴です。
ソファやチェアの張り地ではウール混のファブリックを使うこともありますが、ウール特有の起毛感がある手触りが少し苦手…という方も多いかと思います。 そういった方にぜひお選びいただきたいのがこのALSACE張り地。 ウールに負けない強度がありながらも上質な天然素材の手触りが心地良く、肌に直接触れる機会が多い夏場でも快適にお過ごしいただけます。 同じくDANISH ART WEAVING社の張り地でリネン100%の無地ファブリックもございますので、手触りや色合いなどを比較してお好みのものをお選びいただければと思います。
カラーバリエーションも25色と豊富にあり、今回はややグレーがかった薄いブルーのNo.48を選びました。 清潔感のある綺麗な色合いで、グレーやベージュ系の淡い色合いのインテリアと合わせると上品な印象に。 個人的には、そこに薄いイエローを少しだけ入れるのがお勧めです。

店頭では、今回ご紹介した MS2 Sofa を展示しています。 実際に座り心地をお試しいただきながら、豊富なバリエーションの張り地サンプルや過去の製作事例の資料をご覧いただき、お客様のご希望に合ったサイズや仕様をご提案させていただきます。 遠方にお住まいの方やご来店が難しい方には、無料の張り地サンプルをお送りさせていただきますので、お気軽にご連絡をいただけければと思います。


今回の製作事例
商品名:MS2 Sofa
シートサイズ:2.5シート
張り地:グレードB / DANISH ART WEAVING社 ALSACE張り地・No.48
価格:¥253,000-(+tax) ※オーダーの際には別途送料がかかります。